2008年1月27日日曜日

恵方巻き製造へ のりをおはらい アークス

縁起の良さに磨きをかけます-。食品スーパー道内最大手のアークス(札幌)は二十五日、節分に食べる縁起物の太巻き「恵方(えほう)巻き」に使うのりを、札幌市中央区の弥彦神社でおはらいした。
 初の試みで、清めたのりは二トントラック二台分の三十七万枚。傘下のラルズ(同)とホームストア(室蘭)で二月三日に販売するのり巻き全品に使用する。
 道内スーパーではアークスのほか、札幌東急ストア(札幌)も北広島の札幌八幡宮でおはらいを受けたのりを使用する予定。コープさっぽろ(同)も昨年まで同様の恵方巻きを販売していた。

(北海道新聞より引用)

2008年1月20日日曜日

平野、石川組4回戦へ 全日本卓球 14歳石川成長目立つ

卓球の全日本選手権第2日は16日、東京体育館でダブルス3種目を行い、女子ダブルス3回戦では平野早矢香(ミキハウス)石川佳純(ミキハウスJSC)組、福原愛(ANA)、照井萌美(早大)組が4回戦に勝ち上がった。混合ダブルスで2大会連続3度目の優勝を狙う坂本竜介(協和発酵)福原組がベスト8に進出した。男子ダブルスでは中学1年生ペアの町飛鳥、丹羽孝希組(青森・青森山田中)が4回戦に進んだ。
 北海道関係では、女子ダブルスの荻原直子、荻原史(JR北海道)組が4回戦に進出。混合ダブルスの荻原典和、荻原史(同)組は4回戦でフルゲームのすえ敗れ、8強入りを逃した。
 また、ジュニアでは昨年4月に青森山田中へ進学した丹羽孝希(苫小牧・緑小出)、吉田雅己(札幌・手稲北小出)が、そろって4回戦に駒を進めた。

(北海道新聞より引用)

2008年1月5日土曜日

6月のこども環境サミット 札幌市が概要発表

札幌市は四日、七月の北海道洞爺湖サミットに関連して市が独自に開く「こども環境サミット札幌」(六月二十七日-二十九日)の概要を発表した。
 同サミットには、米国や中国など海外十カ国から約四十人、市内など国内から約六十人の十一歳-十五歳の子供たちが参加。東区のモエレ沼公園を主会場に、体験講座や議論などを通じ、環境保護のために子供が何をできるかメッセージを発信する。
 初日は登山家の野口健さんが講演し、エベレスト登頂や富士山での清掃活動の経験をもとに、グローバルな視点で環境問題を話す。二日目は札幌市内を見学したり、セミナーを開いたりし、環境問題への理解を深める。最終日は総括会議を開き、メッセージをまとめる。
 メッセージは千歳市で開かれる洞爺湖サミットの関連行事「ジュニア8(J8)サミット」での議論の参考にしてもらう。
 また、青い地球と緑の大地をデザインしたロゴマークも発表した。上田文雄市長は「全市一丸となって成功に導きたい」と話している。

(北海道新聞より引用)