松前観光協会は二十四日、本年度実施した初の松前十景フォトコンテスト(同協会主催、北海道新聞社など協賛)の入賞作品十点を発表した。最優秀賞に当たる松前将軍賞には、川村明雄さん(福島町)の「爛漫(らんまん)の松前城」が選ばれた。
同コンテストは松前の魅力を発掘することを目的に実施。松前や福島、札幌などの十七人から、松前城や松前港、大千軒岳などを写した六十点の応募があった。
応募作品は二月中旬から同協会のホームページ(HP)に掲載され、インターネットによる人気投票が行われた。作品全体に計約千票の投票があり、その結果も参考にして審査を行った。
川村さんの作品は、満開のサクラの向こうにそびえ立つ松前城をとらえたもので、構図の素晴らしさなどが評価された。
(北海道新聞より引用)
2008年3月26日水曜日
2008年3月20日木曜日
道民球団に着々 55市町村に79後援会 移転時の3倍
二十日に札幌ドームで開幕戦を迎える北海道日本ハムの私設後援会や公式ファンクラブ会員が増え続けている。北海道移転時の二〇〇四年夏に二十五団体だった後援会は、現在は道内五十五市町村に七十九団体と三倍以上、ファンクラブ会員も三万九千人から六万八千人と倍近くになった。 開幕戦チケットも完売、道民球団として浸透してきた。球団は「後援会百団体、ファンクラブ会員十万人」と目標を掲げる。 後援会は地域住民による応援組織。観戦ツアーを組んだり選手などを招いてイベントを開き、球団と地域の結びつきを深めている。 移転直後は札幌で発足するケースが多かったが、道内各地に広がった。この二月に胆振管内白老町で発足した「日本ハムファイターズしらおい後援会」は一カ月で約二百人の会員を集めた。紺谷浩光幹事長は「社会人野球チームもある『野球のまち・白老』に、日ハム後援会がないのはおかしいということでつくった。月一回ペースでドームに応援に行きたい」と意気込む。 年会費三千円のファンクラブは関連グッズのプレゼントなどの特典がある。道内試合観戦者のうち会員は平均30%程度で、球団は「あとの70%をファンクラブに取り込むのが課題。後援会も道内市町村の三分の一程度で、まだまだ拡大する余地はある」と話す。
(北海道新聞より引用)
(北海道新聞より引用)
2008年3月14日金曜日
旭山へ「オオカミ」走る JR、来月26日から
JR北海道は十二日、四月二十六日から札幌-旭川間の特急「旭山動物園号」に車体にオオカミを描いた「オオカミ号」を増結し、五両編成で運行すると発表した。旭山動物園に今夏オープンする新施設「オオカミの森」のPRに一役買う。車体の絵は他の車両と同様、元旭山動物園飼育係の絵本作家あべ弘士さんが担当。オオカミ号内記念撮影用シート「ハグハグチェア」はオオカミとヘラジカ各一台を設置する。
増結で旭山動物園号の座席は六十四席増加。一両目のホッキョクグマ号は一部座席を撤去し、あべさんがデザインしたホッキョクグマのオブジェやスタンプ台などを新たに設置する。四月二十六日-十月十九日の夏期開園期間中、旭山動物園号は土、日、祝日に一日一往復する。大型連休と夏休み期間は毎日運行する。
(北海道新聞より引用)
増結で旭山動物園号の座席は六十四席増加。一両目のホッキョクグマ号は一部座席を撤去し、あべさんがデザインしたホッキョクグマのオブジェやスタンプ台などを新たに設置する。四月二十六日-十月十九日の夏期開園期間中、旭山動物園号は土、日、祝日に一日一往復する。大型連休と夏休み期間は毎日運行する。
(北海道新聞より引用)
2008年3月1日土曜日
久々ポカポカ 道内に暖気 函館で7度
道内は二十九日、上空の寒気が東の海上に抜けた影響で、道央、道南地方を中心に三月下旬並みの暖かさとなった。正午現在、函館市内では七・○度まで上昇。街中では雪が解けたため、あちらこちらに水たまりができた。
正午の各地の気温は後志管内黒松内町で六・四度、室蘭市で五・七度、十勝管内広尾町と札幌市で五・二度など。札幌管区気象台によると、同日朝は曇りがちで、地表からの熱が奪われにくい状態だったため、気温が上昇したという。
今年初めて気温が五度に達した札幌市の中心部では、通行人が横断歩道の大きな水たまりを注意深くよけながら、歩く姿も見られた。
ただ、「春の訪れ」は一時的なもので、三月一、二日は冬型の気圧配置に戻り、日本海側では雪が降りやすくなる。
(北海道新聞より引用)
正午の各地の気温は後志管内黒松内町で六・四度、室蘭市で五・七度、十勝管内広尾町と札幌市で五・二度など。札幌管区気象台によると、同日朝は曇りがちで、地表からの熱が奪われにくい状態だったため、気温が上昇したという。
今年初めて気温が五度に達した札幌市の中心部では、通行人が横断歩道の大きな水たまりを注意深くよけながら、歩く姿も見られた。
ただ、「春の訪れ」は一時的なもので、三月一、二日は冬型の気圧配置に戻り、日本海側では雪が降りやすくなる。
(北海道新聞より引用)
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